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【内容紹介】
・自分よりも他人を優先させてしまう
・嫌われたくないと、無理をしてでもがんばってしまう
・自分がやらなきゃ誰がやるの!と思っている
・面倒見がよく、相手のためについ尽くしてしまう
・相手を傷つけないために、自分の気持ちにフタをすることがある
・女性特有のつらさを言ってはいけないと思っている
・1人で家事や子育てや介護や仕事、いくつものことをしなければいけない状況にいる
あなたは、そんなことはありませんか?
実は、上記はすべて昔の私自身です。
当時の私は、いつも全力で取り組まないと、周囲とうまくいかなくなると思っていました。
お茶くみやコピーとりのような雑用もしながら、男性と同じように働き、一度帰ってきて、夕飯をつくって、子供を寝かしつけてから、また夜に営業の仕事に出かけたこともありました。
人に頼るより、自分でやる方が早いと思い、どんどん抱え込むものが増えていきました。
私がやらなきゃ誰がやるの!やらないと迷惑をかけてしまう!と思い、日々クタクタになるまで働き、心も体も壊しました。それでも、このままではいけないとさらに自分自身を追い込んでいきました。
妻として、嫁として、母として、1人の女性として、いつもがんばっているのが当たり前でした。
今ならわかりますが、がんばることで、周りから認められたい!愛されたい!と心のどこかで思っていたんだと思います。
意外なことに、がんばることを手放したら、いつの間にか、周りから認められ、愛されていました。
人に甘えたり頼ったりすることで、私は愛されていること、守られていること、周りの人とつながっていることを、日々実感できるようになりました。
私が、どうやってがんばることを手放したか?
その方法を本書ではお伝えさせていただきます。
お母さんに限らず、自分よりも周りの人のためにがんばっているすべての方に通じる内容となっています。
【目次】
はじめに
第1章 「がんばる」とは
自分の人生の理想像とは
「がんばる」とは
がんばるを手放して開けていく未来
1 氣持ちが楽になる
2 他の誰かが力を貸してくれるようになる
3 本来の素敵な個性に氣付く
4 若々しく、生き生きしてくる
5 願いが叶いだす
6 氣が付けば愛されている
第2章 ついがんばってしまう9つの理由
期待に応えたくてついがんばる
男性陣に負けたくないとついがんばる
いい母親でなければとついがんばる
家事は女性がやるものとついがんばる
いい嫁であろうとついがんばる
迷惑をかけてはいけないとついがんばる
流産のつらさを言ってはいけないとついがんばる
大人対応をしようとついがんばる
お金と将来の不安からついがんばる
第3章 がんばるを手放すたったひとつの方法
承認欲求の例
自己否定の例
罪悪感の例
がんばるを手放すたったひとつの方法
自己愛を満たす
第4章 いいお母さんと幸せを両立する7つの方法
1 ありのままの自分の感情をアウトプットする
ありのままの感情がわからない場合
2 直観や自分の氣持ちに素直に行動する
3 大好きなこと、大切に思うことを明確にする
4 心と身体を温める
夫婦で心を温める方法
身体を温める方法
5 自分の弱さを打ち明ける
6 失敗してしまった自分を慈しむ
性格・特徴の両面から知る
まなゆい
7 今の自分の特性に合わないものを手放す
環境を整える
変わる勇氣を持って習慣を変える
他の人と比べない
幸せな未来はいつでも開いていく
もう、がんばらなくていいよ
おわりに
【著者略歴】
薄上 千都子(うすがみ ちづこ)
1963年生まれ、福島県出身
幸せのホーム&ライフプロデューサー
平成27年、1人暮らしの伯母が認知症を発症。倒れて動けない状態になるまで、誰にも頼らなかったことをきっかけに、孤立した女性を助けたいと、片付けサポート&家事代行ちひろを起業。
1人でがんばらざるを得ない女性を中心に、家庭サポートや片付けだけでなく、人生相談にのることで、正しいか正しくないかの判断よりも、美しいかどうかの判断で住まいも心身もきれいにするお手伝いをしている。
利用者さんからは、「本当に私らしい人生を生きようと思いました!」「ホームぺージを見てこの人なら大丈夫と思い依頼しました」「住まいも考え方も根本的な所が違っていたことに氣付けました」「家族で支え合おうと決めました」「やればできるのだと意欲が湧き、依頼してよかったです」などの声をいただいている。
夢は、幸せでいるように生まれてきたことに感謝し、信頼し支え合い喜びも哀しみも分かち合い、繋がりを感じて心豊かに生きる新しい人間関係、家族関係、パートナー関係が至るところにある町づくりをし、七世代先の子どもたちまで希望をもって生きていける世界を創造し、女性が生き生き輝いて家庭から平和を創ること。
現在は、夫と3人の子供、孫に恵まれ、福島県会津エリアを拠点に、関東エリアで活動している。